Arstoノート

手帳術、趣味、日記とか

02_朝活が案外続いてるのでその感想

 2週間前から朝活というものを始めてみたところ自分が思っている以上に続いているしいい効果があるなと思ったので、これまで感じたことをざっくりまとめておこうかなという記事です。

 

1) なぜ朝活を始めようと思ったか

 僕が朝活を始めようと思ったきっかけは自分のやりたいことをやる時間を作るためです。

 去年あたりから仕事が大分忙しく残業が多くなって、平日は帰ってきた後ご飯食べたりシャワー浴びたりした後に自分のために使える時間が2時間くらいしかない状況が続いてました。だけれども自分としてやりたいことっていうのも当然あるし、あまりそういう気が張ったことを考えずにリラックスする時間もやっぱり欲しい。けど2時間だとそれは足りない。そもそも仕事終わった後は疲れ気味なので集中力もあまり持たない。でも自分がやりたいことがあまりできず仕事ばかりしていると段々と「個人としてやりたいことができないことによるモヤモヤ」がたまってくる... それを週末でどうにか帳尻を合わせる、といった生活が続いてました。

 そんな中移動時間中にたまたま目を通していた樺沢紫苑氏の著書「神・時間術」の中で「朝活がいいぞ(意訳)」というのがあって「確かにいいかも」と思いました。というのも、そもそも頭と身体をフルに使った仕事の後にやるのは体力的気力的に難しいのならば、あまり難しく考えず先にやるという考えはわかりやすかったからです。また先にやることで前述の「個人としてやりたいことができないことによるモヤモヤ」を朝の時点で解消し、結果そのあとの仕事にもより集中できるようになってメリット大きいのでは?とも思ったから。

 ということで実際にやることにした。

 

2) 朝活をやるにあたって何をしたか

 特に特別やったことはなくて、単純に自分のために使える時間である2時間を朝と夜で半分に分けただけでした。

 朝活を始める前は夜に2時間を確保するべく、かつ毎日6時間以上は寝れるように寝る時間を決めてました。これを、朝活のために夜はご飯シャワー等終わった後の1時間を比較的頭を使わないリラックスするための行動に充てて寝るようにし、その代わり起床時間を早めました。そしてその朝の時間で比較的気力・頭のいることをすることにした。トータルの時間は変化ないです。

 

3) 2週間の成果

 まずそもそも、自分として毎日やろうとして中々続かなかったことは下記の3つでした。

①英語の勉強 (特に長期間続かなかった)

②読書 (元々週に2日程度は読んでたが毎日はしていなかった)

③日記/思考ログ  (ほぼ毎日やってはいたものの、個人的に毎日もっと量書きたかった)

 

 具体的には朝活を始めてから今日で12日目なのですが、この期間内で③は毎日、①②は自分でも驚くことに11日はできています。特に①に関しては、今まで過去1年以上(恥ずかしながら)いくら毎日やろうと思ってもできなかったのですが、自分でもよくわからないがなぜかできちゃってます。

 ちなみに時間配分のイメージとしては、夜の1時間で③、朝の1時間で①②とした。具体的には、①で大体40分、②はそれ以外の時間というユルめの配分。読書は移動時間でもできなくはないため①をやることにフォーカスをおいてます。

 また意外なのが、朝にこれらの活動をしても自分が思った以上にあまり疲れないこと。疲れないし集中できる。なんというか時間当たりの密度が高い。終わったあとは自分のやりたいことをやってスッキリした状態になるし、「あとは仕事だ!」となるので仕事の方もモヤモヤも無く進められる。 一日スッキリです。

 というわけで続けられるとこまでユルッとやってみようかなと思います。

 

4) その他思ったこと

 昔は「朝活とかめっちゃ意識高いな。自分には無理だな。」とぼんやり思っていた僕ですが、この2週間(大体)で案外朝活はめんどくさがりのための時間活用術なのかもしれないなと思いました。というわけで、興味がある方は「朝活=意識高い=自分には無理」と考えることををいったんやめといて、「だまされたと思ってやってみるか」くらいの意識でトライするのがよいのではないかなと思いました。